2026年3月に開催される第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。
前回大会の劇的な優勝から約3年、連覇を狙う「侍ジャパン」のメンバー選考がいよいよ本格化しています。
今回のWBCは、前回以上に厳しい戦いになることが予想されます。
なぜなら、ライバル国たちが「打倒・日本」を掲げ、かつてないほど本気のメンバーを揃えてきているからです。
本記事では、最新の移籍情報や各国の動向に基づいた侍ジャパンのメンバー予想と、
メンバー発表のスケジュールや選考基準について徹底解説します。
1. メジャー組の参戦は?「新天地」のスターたち
今回の侍ジャパン編成で鍵を握るのは、やはりMLBで活躍する選手たちです。
特に今オフ、海を渡ったばかりの大物たちの動向に注目が集まっています。
岡本和真(ブルージェイズ)
巨人からポスティングシステムを利用し、ブルージェイズへの移籍(4年総額約94億円)が決まった岡本選手。
前回WBC決勝でもホームランを放った「ビッグ・オーク」は、すでに出場の意向を示していると報じられています。
メジャー1年目のシーズン開幕直前に迎えるこの大会で、世界に向けてその実力を証明してくれるはずです。
村上宗隆(ホワイトソックス)
ホワイトソックスと2年契約(約53億円)を結んだ村上選手。
チーム再建のキーマンとして期待される中、彼もまたWBC出場の意向を持っているようです。
メジャー挑戦を前に闘志を燃やす「村上様」の降臨に期待です。
大谷翔平・菊池雄星・松井裕樹
ドジャースの大谷翔平選手はもちろん、エンゼルスの菊池雄星投手、パドレスの松井裕樹投手の出場も決定・有力視されており、MLB.comでもトップニュースとして扱われています。
※注意点: 同じくポスティングでアストロズ入りが決まった今井達也投手(西武→アストロズ)は、残念ながら今回は不参加を表明しています。
2. 国内組(NPB)の注目株
国内リーグからも、脂の乗った選手たちが選出されるでしょう。
藤川球児監督(阪神)をはじめ、各球団の監督・コーチ陣の推薦やサポートも重要になります。
- 阪神タイガースの主力4人 藤川監督は、WBC選出候補として石井大智、坂本誠志郎、佐藤輝明、森下翔太の4選手にエールを送っています。特に佐藤選手や森下選手は、打線の核として期待がかかります。
- 復活のエース・有原航平(日本ハム) ソフトバンクから古巣・日本ハムへの電撃復帰(4年総額24億円規模)が決まった有原投手。昨季リーグ2位の投球回を誇るタフネス右腕は、投手陣の精神的支柱になり得る存在です。
- 若きビッグマウス・達孝太(日本ハム) まだ実績は少ないものの、2026年を「勝負の年」と位置づける若手もいます。「優勝するしかない」と語る達投手のような、勢いのある若侍のサプライズ選出もあるかもしれません。
3. 最大のライバルは「本気のアメリカ」
今回のWBCで最も警戒すべきは、間違いなくアメリカ代表です。
前回決勝で日本に敗れたことで、彼らは「リベンジ」に燃えています。
- 主将はアーロン・ジャッジ: ヤンキースの主将であり、世界最高のスラッガーの一人であるジャッジがキャプテンに就任。
- 投手陣も「ガチ」: 前回は辞退者が多かった投手陣ですが、今回は怪物の呼び声高いポール・スキーンズ(パイレーツ)らが参戦を表明。
- 豪華すぎる野手陣: トレイ・ターナーやブライス・ハーパーらに加え、ボビー・ウィットJr.(ロイヤルズ)など、走攻守揃ったスターが名を連ねています。
日本が入る「死の組」?
1次ラウンドで日本は、チャイニーズ・タイペイ(台湾)、チェコなどと同組になりました。
チェコのハジム監督は、日本や台湾と同じ組になったことを「死の組だね!ハハハ!」とジョークを飛ばしていますが、
前回大会で大谷選手から三振を奪ったサトリア投手を日本戦にぶつけると予告するなど、虎視眈々とジャイアントキリングを狙っています。
また、ドミニカ共和国もゲレロJr.(ブルージェイズ)らを擁し、アメリカ、日本と並ぶ「3強」の一角として優勝を狙っています。
4. 【衝撃】WBC 2026はNHK・地上波の放送なし!完全ガイド
今大会、ファンにとって最大の衝撃は「テレビ放送が一切ない」ことです。
NHK(BS含む)や民放各局での生中継はなく、映像で見られるのはNetflixだけという異例の大会となります。
なぜNHKでもやらないの?
2025年8月、主催の読売新聞社とWBCI(World Baseball Classic Inc.)より、「日本国内の放送・配信権をNetflixに付与した」と発表がありました。
これにより、従来の「テレビ朝日・TBS系列」だけでなく、公共放送であるNHKでの生中継も消滅しました。
無料で楽しむ「唯一の」方法:ラジオ
「Netflixに加入していないけれど、どうしてもリアルタイムで試合を感じたい」という方には、ラジオ中継が唯一の選択肢となります。
- ニッポン放送(AM1242 / FM93.0): 侍ジャパン戦の実況生中継が決定しています。
- radiko(ラジコ): スマホやPCでラジオが聴けるアプリ。放送エリア内なら無料、エリア外からはプレミアム会員(有料)で聴取可能です。
強化試合(2月)だけはテレビで見られる!
本戦(3月)はNetflix独占ですが、2月に行われる壮行試合・強化試合に関しては、テレビ局が放映権を持っているため、地上波での放送があります。
▼ テレビ放送がある試合(予定)
- 2月22日・23日(宮崎): TBS系列・テレビ朝日系列
- 2月27日・28日(名古屋): TBS系列・テレビ朝日系列
まとめ:本戦を見るなら準備必須
- 生中継(映像): Netflix(独占・有料)
- 生中継(音声): ニッポン放送(無料 ※エリア内)
- ハイライト(録画): 夜のニュース番組(NHK・民放)
開幕直前になって「テレビでやってない!」と慌てないよう、早めの視聴環境の準備(Netflix登録やFire TV Stickの購入など)をおすすめします。)のチケットが一気に売り切れる傾向にあります。 正確な情報を得るために、必ず侍ジャパン公式サイトやNPB公式リリースなどの一次ソースを確認するようにしましょう。SNSの速報は便利ですが、誤報が含まれる可能性もあるため注意が必要です。
まとめ:日本の武器は「結束力」
米メディアは、スター軍団のアメリカに対抗する日本の武器として「結束力(teamwork/unity)」を挙げています。
大谷選手、岡本選手、村上選手らMLB組と、佐藤輝選手らNPBのスターが融合し、藤川球児監督(阪神)が言うように「違った世界」を見せてくれることを期待しましょう。
2026年3月、史上最強の侍ジャパンが「最強のアメリカ」を倒す瞬間を、私たちは目撃することになるはずです
